6月18日、衆議院では、財務金融委員長の解任決議が可決され、新たに立憲民主党の阿久津幸彦議員が就任しました。 衆議院では初の委員長解任決議が可決されました。終盤国会は緊張感が高まります。
▼ 参議院本会議
本日の本会議は、行政監視の年間サイクルのスタートとなる「2024年度政策評価等年次報告」を総務大臣から受けた後、質疑を行いました。
私も約1年ぶりの登壇です。
立憲民主党会派を代表し、行政の様々な課題について質疑しました。
公文書の管理と情報公開の徹底、新型コロナウイルス感染症対策の検証を求めるとともに、自民・公明が参院選に向け給付措置を検討していることを踏まえ、マイナポイント事業や2019年から毎年自治体を振り回している臨時的な各種給付金の政策評価の必要性を訴えました。
また、就職氷河期世代支援、災害対策など4大臣に質疑しています。
(質疑はインターネット審議中継でご覧いただけます)
(全文は、立憲民主党公式サイトに掲載)
法案採決は2つで立憲は賛成、可決・成立しました。
「ギャンブル依存症対策法改正案」
「社会保険労務士法改正案」
オンラインカジノの国内経験者数が300万人を超え、その約6割が依存症の自覚があると推計されるなど、深刻な状況が生じています。
オンラインカジノ利用の違法性の周知徹底など措置されます。



▼ 議員立法「入管法等改正案」を参議院に提出
この間、多文化共生PTで議論を積み重ねてきた議員立法、出入国・在留管理制度における緊急課題について、本日、3会派共同で参議院へ提出しました。
子どもの権利条約、人権を守るための法案です。
