4月16日、会派総務部門会議で、地方三団体からの要望にもある国と地方のあり方に関わる「裁定的関与の見直し」をテーマに、中央大学法学部の礒崎初仁教授よりZoomで講演いただきました。
 地方分権の残された課題の一つであり、今後も協議し議員立法をまとめていく予定です。
 
▼ 本会議
 「情報処理促進法・特別会計法改正案」の趣旨説明と質疑が行われ、立憲は古賀之士議員が代表して質問しました。
 2ナノをめざす次世代半導体の国内生産を支えるための法案で、「ラピダス法案」とも言われています。
 販路先や人材育成、地域社会への影響などの課題を武藤経済産業大臣に質疑しています。
 法案の採決は以下の3本です。
「自殺対策基本法改正案」に賛成し、可決・衆議院へ送付。
「港湾法改正案」に賛成し、可決・成立。
「日本国の自衛隊と我が国以外の締約国の軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国と我が国以外の締約国との間の協定の実施に関する法律案(RAA実施法)」に賛成し、可決・成立。
 
▼ 地方創生・デジタル特別委員会
 「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」いわゆる地方分権一括法案の趣旨説明を受けました。
 質疑は次回の委員会で行います。