1月25日、 会派 厚労・法務部門/党 外国人PT合同会議で、この間何度も議論を積み上げてきた議員立法「外国人一般労働者に係る適正な雇用を図るための制度の創設等のために講ずべき措置に関する法律案」の骨子案を協議し、一定の承認をいただきました。今後、条文化に入ります。
 
▼ 政調全体ヒアリング
 2024年度予算政府案の説明を受けました。
 一般総額112.6兆円の概要で個別のことは省庁別に各部門会議で審議していきます。
 総論としても問題が多いと感じます。政府は防衛費増額分や子ども子育て政策の増額分は歳出改革でと言っていますが中身が見えません。
 子ども子育て予算の不足分は「社会保険制度を通じて拠出する仕組みを創設(支援金制度)」との説明を受けましたが、医療費でということ自体に無理があるし、負担率は増やさないと言っていますがどうにも眉唾な話にしか聞こえません。今後さらに追及していきます。
 
▼ 自治労県職共闘研究職連絡会
 研究職の皆さんとの意見交換に鬼木まこと参議とともに参加しました。
 都道府県の研究職は、農林水産試験研究機関や衛生研究所、産業や環境分野における研究など多岐にわたりますが、成り手不足が課題となっています。地域間の賃金格差、施設の老朽化などの課題を伺いました。
 
▼ 被災者支援募金活動
 夕方からは有楽町駅において、立憲民主党所属の国会議員による「能登半島地震被災者支援募金活動」を行いました。
 風が強く体感温度が低い中、立ち止まって募金していただいた皆様に感謝申し上げます。