7月29日、和歌山から東京に戻り、自治労第43回全国保育集会でご挨拶させていただきました。
 岸田政権は保育士の配置基準を見直すようなことを言っておきながら、結局は運営費の加算でしかなく、現場で働く人の期待を裏切りました。9000円の処遇改善の時もそうでした。子どもを中心に考えるなら、75年前から変わっていない保育士の配置基準を見直すべきです。また、学童保育も同様に基準の見直しも必要です。誰でも通園制度の前にやるべきことがあると訴えていきます。