11月30日、本日は会派総務部門会議から始まりました。
 ①第33次地方制度調査会「多様な人材が参画し住民に開かれた地方議会の実現に向けた対応方策に関する答申(案)」、②マイナポイント事業を総務省から、③議員立法「公職選挙法の一部を改正する法律案」を衆議院法制局からヒアリングしています。


▼ 参議院予算委員会
 今日から補正予算案の審議は参議院となりました。私も審議の状況を事務所で試聴。
 福山議員の質問は、総理の外遊・外交に関する質問から始まり、今は秋葉大臣の疑惑を取り上げました。あまりにも疑惑が多すぎで、福島県への視察も延期しており、復興大臣としては相応しくありません。岸田総理の任命責任です。
 塩村あやか議員は杉田水脈総務大臣政務官のこれまでのジェンダー差別の発言や行動を厳しく追及。しかし、正面から答えていません。差別的な考えも変えたとは思えないですし、どう考えても政務官としての資質はありません。総理、どこが適材適所なんでしょうか?
 石橋通宏議員は、旧統一教会問題を質問。被害者の支援してきた弁護士を参考人とし、政府の案に対する問題などを明らかとしました。被害者救済のための実行性ある法律に向けて追及しました。
 徳永エリ議員は、酪農業の経営がひっ迫している問題を農水大臣に質問。対策を急がなければ営農が続けられないといった現場の声を質問しています。また、自民党所属の地方議員等が旧統一教会との関係が深いことへの問題を総理に追及。自民党として地方議員も含めた関係を明らかにすべきと要求しています。
[国会解説]
 本日の参議院予算委員会も見どころ満載でした。振り返り動画と解説の配信を下記からご覧いただけます。解説者は徳永エリ参議院議員です。


▼ 「軍事費増やして生活壊すな!改憲反対!カルト癒着の政治をただせ、11.30 in 日比谷野音」
 参議院議員面会所で実行委員会の要望を受けました。市民を置き去りにした軍拡議論や立憲主義の観点から連帯のご挨拶をさせていただきました。

20時頃からの請願行動 1列目は私の横から石橋議員、古賀議員、打越議員、水野議員 2列目は三上議員、鬼木議員、石川議員、羽田議員、小沼議員



▼ 各種要請での事務所ご来訪

北海道農民連盟の横田執行委員はじめ各地区農民連盟の皆さんが「2023年度酪農畜産政策・畜産物価格等に関する要請書」を事務所に届けていただきました。今朝の道新にも「酪農三重苦」「飼料高騰・牛価格急落・減産」の見出しで一面に。深刻です。

北海道観光地所在町村協議会から「2023年度観光地対策関連政府予算編成等に関するよう要望書」を持って、徳永 弟子屈町長、大西 えりも町長、岡嶋 森町長にご来所いただきました。観光客は戻りつつあるものの、未だ厳しい現状にあります。観光需要回復に向けた施策や災害など安全確保なども必要です。

全国都道府県議長会から柴田会長(秋田県議会議長)、全国市議会議長会 高岩副会長(金沢市議会議長)、全国町村議会議長会 南雲会長(湯沢町議会議長)から「住民の負託にこたえ、活力ある地方議会を目指す全国大会」大会決議と趣旨について意見交換を行いました。地方議会の活性化に向け取り組みます。