8月4日、本日は連合北海道中央行動など、以下の活動を行いました。

▼ 連合北海道中央行動
 連合北海道による2023年度政府予算に対する「要求と提言」に北海道議員団として参加しました。
 雇用に関することのみではなく、北海道経済、地域交通、地方財政、教育、核のごみ問題などの課題を関係省庁へ要請し、意見交換しています。


▼ 立憲民主党災害・緊急事態局会議
 気象庁と内閣防災から、①今夏予測される気候特性等、②8/4からの大雨に係る被害状況等、③7/24桜島噴火への対応および周辺火山活動の状況等、④H30西日本豪雨をめぐる対応の検証等をヒアリングしました。
 昨日からの大雨による被害把握、明日にかけても大雨警戒が出ており、引き続き警戒が必要です。また、来週以降は高温が予想されています。熱中症対策を!


▼ 旧統一教会被害対策本部・厚労・文科・内閣部会合同会議
 厚労省、文科省、内閣官房からヒアリングしています。
 旧統一教会に関し、①虐待や自殺問題の把握や支援、②孤立・孤独など相談体制を質問しても、現状は把握もしていなければ相談体制もはっきりしません…。
 文化庁に「世界基督教統一神霊協会(旧略称は統一教会)」から「世界平和統一家庭連合」への名称変更時の承認文書開示を求めましたが、理由が黒塗り…手続き的にも問題がありそうです。
 名称変更によって、宗教法人の霊感商法などの問題を気づかずに被害者が増えたかもしれないのに、曖昧な説明です。ひどい被害を受けた人の苦しみや責任の重さを感じてほしい。


▼ 自治労組織内議員合同の厚労省Zoomレク
 自治労衛生医療評議会の平山事務局長と氷室政治政策局長同席のもと、「コロナ感染急拡大への対策」について、自治労組織内議員(吉田・鬼木・岸)による厚生労働省との意見交換を行いました。
 主な項目は、①入院基準、②保健所業務の簡素化や運用、③病床確保料の継続と早期決定、④医療や保健所・消防職員の処遇改善、⑤医療従事者の濃厚接触者の待機期間問題(シフトが組めない)、⑥労基法33条の厳格化や制限(過重労働対策)です。
 また、急拡大してから運用等を検討するのではなく、保健所や医療現場等の崩壊を防ぐためにも、今から第8波に向けて検討することも求めています。

厚労省との意見交換は、私たちは会議室に集まりましたが、厚労省はオンラインで参加してもらいました。