6月13日、本日は以下の活動を行いました。

▼ 参議院本会議
 「労働者協同組合法改正案」「子育て給付金差押禁止法案」「在外教育施設振興法案」「石綿健康被害救済法改正案」「建築物省エネ法改正案」「刑法・刑法整理法改正案」「電気通信事業法改正案」の採決が行われ、可決・成立しました。
 刑法改正案には、立憲民主党は真山勇一議員が反対討論しています。真山議員の反対討論を参考に写真のとおり問題点をまとめました。


▼ 参議院決算委員会
 締めくくり総括質疑が行われました。立憲民主党は、杉尾秀哉議員、田名部まさよ議員が岸田インフレ、物価高対策、農業政策などを岸田総理に質しました。
 採決では、2020年度「決算」「国有財産増減・現在額総計算書」に反対、「内閣に対する警告」「決算審査措置要求決議案」「国有財産無償貸付状況総計算書」「会計検査の要請」に賛成しました。
1.建設工事受注動態統計における二重計上
2.布製マスク配布事業における不適切な在庫管理
3.経済産業省職員による給付金詐欺事件
4.建築工事費調査に係る調査票配布の遅延
5.新設タカン装置等の換装計画に係る検討が不十分で運用できない事態
6.T4中等練習機等で使用するための救命無線機の不適切な調達
 上記6項目の「警告決議」と20項目の「措置要求決議」、「会計検査要請」として予備費の使用状況など、多くの課題を決算委員会としてまとめました。

▼ 外国人技能実習制度廃止全国キャラバン2022政府要請
 外国人技能実習制度は、政府は「国際協力の技術移転」と言ってますが、その中身は安い労働力とされており、パワハラ、セクハラ、低賃金、長時間労働といった問題が後を絶たない状況です。一刻も早く制度を廃止し、改めるべきです。