12月6日、今日から第207回国会が始まりました。会期は21日までの16日間となります。
▼ 参議院会派議員総会
10時からの本会議の前段に開催した総会には、泉代表、逢坂代表代行、西村幹事長、小川政調会長が出席され、代表、幹事長から挨拶がありました。岸田内閣となってから2カ月が経過。やっと補正予算など本格的な論戦が行われる予定です。
▼ 立憲民主党北海道選出国会議員会
ブロック幹事は山岡衆議院議員に引き続き担っていただくことを確認しました。
また、政府が急遽打ち出してきた「水田活用の直接支払い交付金の見直し」について協議しています。北海道の営農に大きな影響を及ぼすものであり、収入面だけではなく多面的な問題があります。立憲民主党としても農水部会を中心に取り組む予定です。
▼ 本会議
午前の本会議は、常任委員長の辞任と選任、特別委員会の設置、情報監視審査会委員の辞任と選任が行われました。
午後の本会議は、岸田総理大臣の所信表明演説、鈴木財務大臣の財政演説が行われました。質疑は後日となります。
▼ 両院議員総会
党役員人事の承認を行いました。
常任幹事会議長 牧山ひろえ 参議
参議院議員会長 水岡俊一 参議
組織委員長 吉川沙織 参議
企業・団体交流委員長 小宮山泰子 衆議
つながる本部長代行 田名部匡代 参議
ジェンダー平等推進本部長代行 岡本あき子 衆議
▼ 会派財務金融部会・税制調査会・総務部会・経済産業部会合同会議
現下の揮発油等の価格の高騰から国民生活及び国民経済を守るための揮発油税等に関する法律の臨時特例等に関する法律案(議員立法)について協議しました。いわゆるトリガー条項凍結停止法案(ガソリン値下げ法案)です。
地方財源の配慮はもちろんのこと、今後の国・地方の財源や東日本大震災の復興財源にも影響するため、一時的措置としています。