8月30日、本日は、自治労国保労組協議会2022年度全国総会がオンラインで開催されました。日本の医療制度は、国保労組の皆さんが携わっている「国民皆保険」の下、必要な時に誰でも医療機関につながることができる「フリーアクセス」が最大の特徴です。安心して暮らせる社会を守るためにも国保の重要性を訴えていきます。
 また、自治労東京都本部退職者会の幹事会でご挨拶する機会をいただきました。退職者会の先輩の皆さんに、立憲民主党が早い段階から新型コロナ対策で提言してきたこと、しかし、自公政権が残念ながら提言を聞かず後手後手となっていることなど国政における状況をお話しさせていただきました。
 報道によると、政府・与党は、野党が求めていた自民党総裁選前の臨時国会召集を見送る方針を固めたという掲載がありました。この状況下でなぜ予算やコロナ対策などに向き合って審議しないのか、その無責任さに落胆しています。こういう党利党略ではなく、命と暮らしを守るための政治に変えていくために衆議院総選挙が重要です。

自治労国保労組協議会総会でのあいさつ

自治労東京都本部退職者会幹事会でのあいさつ