8月26日、本日は以下の通り、ウェブでの傍聴などを行いました。

▼ 自治労第95回定期大会
 会場には本部役員のみで各県本部はオンライン参加での自治労第95回定期大会が終了しました。
 ある県本部から「発言を予定していなかったけど、昨日の菅総理の記者会見を見て発言しようと考えた。保健所、医療職場は限界にきている。首相の発言に憤りを感じる。現場を持つ労働組合として発信をしてほしい。」との意見が出ていました。現実を見ていない総理への怒りの声です。
 こういった意見も踏まえ、大会の終盤で「新型コロナウイルスに対する政府の無策に抗議し、公立・公的医療機関をはじめとした公共サービスの拡充を求める決議」の採択がされました。
 自治労組織内議員として現場の声を届けるため、頑張ります!
 今年は役員改選があり、自治労の常駐役員27人の内、女性が10人となりました。初の3割超えの37%、嬉しいです。
 退任された皆様には、本部役員としても議員となってからもお世話になりました。感謝です。お疲れさまでした。
 新しい役員の皆様、よろしくお願いします。
 「鬼木まこと」さんも書記長を退任されました。
 書記長として2年間、現場の声を聞いて省庁対策などを担ってきました。これからは特別中央執行委員として、仲間の声を積み上げる活動を展開することになります。鬼木さん、ともに頑張りましょう!!

▼ 参議院厚生労働委員会
 閉会中審査として2時間行われました。立憲民主党は、田島麻衣子議員が野戦病院型療養施設の整備や妊婦の保護等について田村大臣に質しています。
↓ 参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

▼ 難民問題に関する議員懇談会
 以下の3点を入管庁、外務省からヒアリングしました。
1.アフガニスタンの情勢(救援・保護)について
2.入管施設におけるCOVID-19対応の現状について
3.名古屋入管施設のスリランカ女性死亡事案について
 石橋会長から政府へ、待ちの姿勢ではなく情報提供など積極的なアフガニスタンの緊急人道支援を求めました。