8月18日、本日は以下の会議等をWEB参加および視聴しました。

▼ 立憲民主党環境エネルギー調査会、経産部会、環境・原子力部会合同会議
 環境省はじめ関係省庁から地球温暖化対策計画(案)についての説明を受け、質疑応答を行いました。カーボンニュートラルを実現するためには横断的な政策が必要です。

▼ 衆議院「内閣委員会」
 立憲民主党からは森山浩行議員、今井雅人議員、吉田統彦議員が質問しました。
▽ 保健所職員の疲弊問題
 森山議員は、大雨災害や新型コロナウイルス感染症対策を質問していましたが、最後に、感染急拡大の現下における保健所の業務逼迫を取り上げ、職員をすぐに増やすことができないのであれば外部委託などバックアップ体制を求めました。
 また、今年の人事院勧告は一時金の引き下げが出されています。保健所職員が頑張っているのに賃金が下がることでモチベーションを下げることにならないよう、例えば医療従事者のように慰労金を出すべきだと提案しています。

▼ 立憲民主党新型コロナウイルス対策本部/会派厚生労働部会・文部科学部会合同会議
 各省庁から緊急事態宣言等の状況、自宅療養の状況や臨時病院に関する考え方、酸素ステーション、救急搬送困難事例、パラリンピック関連、ラムダ株への対応などをヒアリングしています。
 菅総理が昨日の会見で触れていた「酸素センター」は、医師資格を持つ議員の指摘によると、現行の酸素センターは基本的に入院までの繋ぎでしかなく、入院待機施設でしかないとのこと。抗体カクテル療法や抗ウイルス剤の投与はできないため、やはり臨時病院など病床確保が必要です。
 また、ラムダ株についてのやり取りもありましたが、政府の認識の低さが目立ち懸念が残りました。
 まだまだ確認しなければならないことがたくさんあります。臨時国会を開いての議論が必要です。

立憲民主党環境エネルギー調査会、経産部会、環境・原子力部会合同会議

 

衆議院「内閣委員会」(森山議員)

 

立憲民主党新型コロナウイルス対策本部/会派厚生労働部会・文部科学部会合同会議