2月10日、本日も数多くの会議等に出席しました。
【会派総務部会】
①地方税法改正案、地方交付税法改正案、2021年度地方財政計画に対する考え方、②ワクチン接種を行う際の自治体現場の体制の現状や課題、③地方公共団体の情報システムの標準化の課題について自治労からヒアリングしました。
国の方針が固まり切っていない中で、ワクチンの接種計画づくりを求められている自治体現場は、困難な状況に追い込まれています。情報の少なさ、方針の急な変更に振り回されている状態を改善しなければ円滑な接種には至りません。
【議員総会と本会議】
昨日は衆議院で呼びかけていましたが、今日は参議院でホワイトアクションです。女性は白い服、男性議員は白いバラで本会議に出席しました。
本会議前の議員総会で水岡会長は、「日本の社会、政治における差別性、問題性はどうなのかを私たちは問いかけながら行動していきたい」と挨拶し、あらゆる差別を許さないことを会派全員で共有しました。
本会議は同意人事だけだったので短時間で終了しました。
【立憲民主党ワクチン接種に関する課題検討PT役員会と総会】
PTを設置し、有効性や安全性などの課題、接種体制の課題、同調圧力などの社会的課題などを検討していきます。
総会では「コロナワクチン先行接種の概要」をワクチン研究班の伊藤代表よりお話をお聞きしました。
【参議院資源エネルギーに関する調査会】
参議院独自の機関でもある調査会です。
資源エネルギーの安定供給として、①レアメタルなど資源の安定確保問題、②地域偏在など資源を巡る国際動向、③カーボンニュートラルに向けた天然ガスの役割を3人の参考人からお話を伺い、その後、質疑。私も供給源の多角化などを質問しました。
【立憲民主党環境エネルギー調査会総会(Zoom)】
2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、製鉄業界に与える影響と対策、電炉による製鉄の現状と課題などをヒアリングしています。