11月10日、自治労福井県本部女性部の皆さんと意見交換を行いました。また、同じ会場で開催された「保育集会」に出席し、ご挨拶をさせていただきました。

女性が定年まで健康に働き続けられる環境をつくるには、ワーク・ライフ・バランスの実現は欠かせません。働き過ぎの日本社会を変えていくためにも、女性の声を集めて政治へ反映したいと思います。

また、保育士の人材確保はどの地域においても課題です。非正規雇用を含め保育士の賃金、労働条件の向上が必要です。国が示す配置基準では、3歳未満児の対応などが現状に合っていません(3歳以上も保育士の配置基準人数が少ないので大変な状況です)。質の高い保育や子どもの安全を守るためにも改善が必要です。