8月27日~30日、長崎県本部の単組を訪問しました。

8月27日は東彼総支部、長崎総支部の波佐見町職、川棚町職、東彼保健組合、東彼杵町職、長崎県本部、県職連合、県職長崎支部、国保労組、情報センター労組、市町村共済労組、産業振興労組、土改連労組、放影研労組、浄化槽協会労組を訪問しました。組合員の皆さんと過重労働によるメンタルヘルス課題や公共民間の課題などをお話しすることができました。

8月28日は長崎交通労組、長与町職、時津町職を訪問した後、対馬へ移動し、 対馬総支部の対馬市職労、県職対馬支部、対馬病院労組、対馬消防協、対馬社協の皆さんと意見交換しました。地域医療や公共交通、デイサービスなどの高齢者対策、地方財源や地域手当に関する地域間格差など、多岐にわたるご意見や疑問について対話することができました。

8月29日は対馬からスタートし、県職県央支部、林業公社、雲仙市職、フェリー振興労組、食肉振興労組、島原広域労組、県職島原支部、南島原社協労組、南島原学給労組を訪問し、夕方からは南島原市職労の全員集会に参加しました。林業を守っていくための課題、地域住民の移動手段である有明フェリーの重要性、食肉振興職場の現状など、公共民間職場の実態と課題についてお話をお聞きすることができました。南島原市職労の全員集会では、組織内の金子憲太郎南島原市議会議員、国民民主党長崎県連の白川鮎美副代表からもご挨拶がありました。

8月30日、今回の長崎日程の最終日です。早朝に南島原市から長崎市経由で上五島へ移動し、上五島総支部の県職上五島支部、新上五島町職、新上五島学給労組、新上五島町社協労組を訪問しました。その後、五島市に移動。五島総支部の県職五島支部、五島市職労、五島中央病院、富江病院を訪問しました。

五島中央病院では、医師の確保はできていながらも看護師や看護助手が不足していること、高齢化によって公的病院の役割はますます重要になっているものの、病院の経営面では単年度赤字が累積しており厳しい状況にあるというお話を受けました。

4日間、対応して頂いた県本部の皆さん、総支部、単組の皆さん、ありがとうございました。