6月27日~29日、栃木県本部の単組を訪問しました。

6月27日は栃木県職労定期大会でご挨拶した後、国保労組、市町村共済労組、鹿沼市花木センター労組、鹿沼市関連労組、鹿沼市職労を訪問しました。鹿沼では大変お忙しい中、松井県議と大貫市議にもご同行いただきました。ありがとうございます。

また、退職者会の皆さんとも意見交換では、安倍政権が長期化したことにより政治がおかしな方向へ進んでいることへの危機感や、孫子の代にも安心して暮らせる社会を残すためには自治労が掲げる政策を実現してほしいといった叱咤激励を受けました。次世代が生きづらい社会としないためにも、生活者・労働者の目線で政治に関わっていきたいと思います。

6月28日は芳賀町職労、市貝町職労、真岡市職労、益子町職労、上三川町職労、那須町職、那須塩原市職労を訪問しました。

国がこれまで推進してきたマイナンバー制度について、業務が煩雑になりながらも自治体職場は対応してきたのに、今年からまた新たな仕組みが加わることになり、混乱を来している現状についてお伺いしました。もっと住民にわかりやすくするためにも、現場に合った制度政策としていくことが必要です。また、この間行われてきた公務員に対するバッシングにより、近年では職員を募集しても応募が少なくなってきているとのお話を受けました。地域の公共サービスの重要性を伝えていくとともに、それを支えている労働者の処遇改善を進めなければなりません。

6月29日は栃木県職労河内支部、本庁を訪問しました。また、県職労ユース部とランチ会で意見交換しました。

3日間対応いただいた松本委員長はじめ県本部、単組の皆さん、ありがとうございました。