4月25日~26日、北海道の上川地方本部の単組を訪問しました。

4月25日は旭川市職労の職場をいくつか訪問したほか、年末に吹雪のため断念した上川町職労も訪問することができました。昼休みに職場集会を開催していただき、組合員の皆さんと直接お会いすることができました。また、自治労の先輩でもある佐藤町長にもお会いし、地方自治の根幹に関わるお話をいただきました。

その後、旭川市内で開催されていました、全道庁退職者会上川支部の定期総会でご挨拶をさせていただきました。

また、夕刻に開催された自治労北海道上川地方本部「2018政治集会」に参加しました。集会には214人とたいへん多くの組合員の皆さんが集まり、上川地方本部の底力と団結力を拝見することができました。

4月26日は白鳥旭川市議にご同行いただき、旭川市総合防災センターをお伺いしました。消防、救急体制について、地震、水防対策など、住民が安心して暮らすための旭川市の対策についてお話をお伺いしました。その後、東神楽社協労組を訪問し、社協の現状と課題について意見交換を行いました。社協は地域の福祉を支えている欠かせない存在ですが、人手不足は深刻な状況にあります。特別養護老人ホームも労働者がいなければ成り立ちません。地域の福祉を守るためにも、処遇改善が必要です。