3月18日、札幌で開催された自治労北海道本部「現業公企交通セミナー」で「切っても切り離せない政治」をテーマに講演しました。

現業・公企・交通の職場は、トップランナー方式やPPP/PFIの官民連携といった言葉で、公共サービスの切り下げが進められようとしています。こういった動きが出てきているのも、総理の政治ブレーンが大きく関与している経済財政諮問会議が答申する「骨太の方針」の内容が影響しています。骨太方針にしっかりと対峙していくためにも、政治は必要不可欠です。机上の議論や一部の人だけの利益になるようなものではなく、国民目線の政治政策をめざします。