10月6日、本日は以下のような活動を行いました。
▼ 加藤名寄市長がご来所
北海道名寄市に所在する「薬用植物資源研究センター北海道研究部の施設整備に関する要望書」をいただきました。
国の研究機関は、独立行政法人となってから毎年度予算が削られ続けていますが、昨日のノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれた喜ばしいニュースから考えても、国内における研究機関への予算拡充は重要と考えます。
▼ 難民問題に関する議員懇談会
アフガニスタンとミャンマー情勢について、①既に国内滞在している方への在留資格の現状等、②現在は現地や隣接国に滞在している方の現状など、日本に救済を求める方々への対応をヒアリングしました。
また、スリランカ人強制送還の違憲判決も議題としましたが、今日までが上告期間とのことではっきりと国は上告を断念したと答えられる状況にないとのこと。報道では出ているのに。
▼ 日本労働組合総連合会(連合)定期大会
神津里季生会長が退任され、ものづくり産業労働組合(JAM)出身の芳野友子さんが着任されました。
コロナ禍において労働者が抱える課題は山積み、困難な状況だからこそ仲間と助け合う労働運動は重要です。連合本部は初の女性会長の誕生です。パイオニアとなる芳野新会長を連合組織内議員の一人として応援します。
なお、自治労の川本委員長は会長代行に再任されています。