5月10日、以下の活動を行いました。
【予算委員会】
午前中は衆議院、午後は参議院で予算委員会の集中審議が行われました。参議院は立憲民主党から蓮舫代表代行が新型コロナウイルス対策として、検査の拡充、インド変異株に対する水際対策の徹底を求めましたが、菅首相はなんだかはっきりしない答弁を繰り返しており、心配になります。
【難民問題議員懇談会総会】
名古屋入管のスリランカ人女性の死亡事案について、死後血液検査結果の見解を医療関係者からオンラインでヒアリングしました。医療アクセスが確保されている日本において、なぜ医療に繋ぐことができなかったのか、数値から見ても明らかな異常を推察するとのことでした。
亡くなった女性の支援者から見ても体調が相当悪かったことは明らかで、入管庁が詐病として適切な医療に繋がなかったのではないかという疑念は払しょくできていません。
スリランカ人女性の死亡事案が究明されない限り、入管法改正法案は審議すべきではありません。
【立憲民主党ワクチンPT】
厚労省から副反応検討部会の報告等を受けました。アナフィラキシーなど重篤な副反応は少ないけれども、ワクチン接種後の発熱や倦怠感は若年層や女性に多く見られます。リスクコミュニケーションの一層の強化が必要です。