5月11日、今朝は、自治労協力国会議員団会議から始まりました。オンラインでワクチン接種業務にあたっての課題、国と地方の関係、オリパラのホストタウンなどの課題共有をしています。

 参議院総務委員会は、「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案」の質疑と採決が行われました。私は70分間の質疑時間をいただき、デジタル化や情報システムの標準化に関する住民の利便性の観点や自治体現場でのトラブルを避けるための問題提起等をさせていただきました。
 また、4月下旬に高齢者のコロナワクチン接種を7月までに終了せよ、といった通知等が総務省から発出され、かつ、圧力のように計画見直しを強制されていることについて、武田大臣に現場が混乱していることを強く訴えました。

 夕方からの立憲民主党ジェンダー平等推進本部は、「困難を抱える女性支援法案(仮称)」をテーマに議員間討議を行いました。現在の売春防止法では支えきれない課題を解決するためにも新たな法律が必要です。

▼ 委員会質問は下記の参議院インターネット審議中継からご覧いただけます。
  70分間なので長いですが、お時間ある方はご覧ください。
※カレンダーから「5月11日」を選択⇒「総務委員会」を選択⇒「岸真紀子(立憲民主・社民)」
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php