2月3日、今朝は、会派総務部会・税制調査会合同会議から始まりました。2021年度地方財政計画、地方税法改正案、地方交付税法改正案を総務省からヒアリング。
 出席議員からは、21年度も地方財源が確保された一方、税収見通しが甘いことから過去にも行われてきた年度末の減額調整に対する危惧、保健所機能の強化、災害対応技術職員の課題等の意見が出されました。引き続き議論が必要です。

 地元、北海道岩見沢市から特別交付税の要望を受けました。豪雪地帯である岩見沢ですが、12月の降雪量は過去最大、現時点で過去2番目の降雪量です。市予算を補正したばかりですが、さらなる不足がすでに見込まれているとのこと。豪雪地域に共通する今年の課題です。

 今日は参議院において「新型インフルエンザ等対策特別措置法」改正における審議が内閣・厚生労働委員会連合審査会、内閣委員会、本会議で行われました。
 政府の当初案は多くの問題をはらんでいましたが、立憲民主党の修正協議を経て、刑事罰が削除されたこと、適用にあたっては慎重に運用することが国会審議や付帯決議で確認されたことから会派として賛成、採決は賛成多数で可決となりました。
 また、参議院本会議で、河井あんり議員の辞職報告がされました。これまで一度も説明がされていないことはとても問題です。