1月15日、千葉県本部の椎名委員長、横田書記長と一緒に茂原市職、芝山町職、クリーンセンター労組、神崎町職労、香取市職、銚子市社福事業団労組、自治労銚子市職労を訪問し、組合員の皆さんと意見交換を行いました。

各単組からは、ラスパイレス指数に関する問題や、国からの事業が増えているが職員数は減らされていて慢性的な過重労働となっている現状についてのお話を受けました。

さらには、ごみの焼却など生活に密接した公共サービスを安定的に提供するためにも財源の確保が重要です。自治体の基金を含む地方財政の現状と今後の課題についてなど、切実な現場の声をいただきました。国の関与を受けることなく、地方のことは自分たちで決められる社会とすることが地域住民にとっても必要なことです。

また、各単組から激励メッセージを色紙などに込めていただきました。皆さんのご意見や思いを受け止め、今後の取り組みにつなげます。