7月17日
【会期延長】
 本日は特別国会150日目で会期末のはずでした。
 ところが、与党は7月25日まで8日間の会期延長を申し入れました。
 議員立法「副首都」構想関連法案という質が悪い法案のために会期を延長すると言う…。
 日本維新の会の都構想ありきの党利党略でしかない法案を成立させるために会期延長とは、あまりにひどく、反対です。
 本来であれば、参議院としても本会議で会期延長の議決を経るところですが、合意できるわけもなく、本日の本会議は散会となりました。
 本日18時30分からの衆議院本会議で会期延長は議決されました。
 数の力でやりたい放題の高市・自民・維新連立政権に強い憤りを感じます。
 また、問題ある法律が3つも成立しました。
 
・国旗損壊処罰法
・刑事訴訟法改正案(いわゆる再審法)
・皇室典範法改正案
 
 国旗損壊処罰法は、塩村あやか議員が反対討論を行いました。
 この法案は、「著しく不快感や嫌悪感を催させる方法で、国旗を公然と損壊、除去、汚損する行為に対し、2年以下の拘禁刑か20万円以下の罰金を科す」という内容です。
 議員立法で基準が曖昧のため、「後出しじゃんけん」のように拡大解釈されかねないのに、刑事罰という重いもの。違憲性が高く、反対しました。
 政府提出の再審法では、証拠の開示や抗告禁止のことなど多くの問題が残っており、えん罪被害者を迅速に救済することは叶いません。本会議では会派を代表し、泉房穂議員が反対討論を行い、各議員に反対する旨をよびかけました。
 しかし、賛成多数で可決・成立。残念でなりません。
 皇室典範法についても、私たちの会派は修正案も求めましたが、昨日の委員会で否決。
 本会議でも反対しましたが可決、成立。なんとも悲しい気持ちです。
 賛成した法案は以下のとおりで、すべて可決・成立。
 
・ヒトゲノム編集胚規制法案
・重要品種育成法案
・種苗法改正案
・電気事業法改正案