5月7日・8日、自治労群馬県本部の単組を訪問しました。
5月7日は下仁田町職労、甘楽町職労、玉村町職、桐生市労連、邑楽町職労、大泉町職労、太田市職労を訪問し、意見交換しました。
職員数が減らされ仕事量が多くなってきていることからメンタルヘルス不調者が増えていること、不当なクレームを受ける場面が増えてきていること、正規職員の割合と同じくらい非正規職員が増えてきていることなど職場の課題をお聞きしました。また、不妊治療に対する休暇制度の要望やふるさと納税へのご意見もいただきました。
8日の早朝、群馬県本部の野球大会開会式に参加させていただきました。小雨が降っていてとても寒い中でしたが皆さんが風邪をひかないようお気を付け下さい。
その後は渋川市職労、沼田市職労、片品村職、昭和村職労、みなかみ町職、みどり市職労を訪問し意見交換しました。
超過勤務手当の削減や男女間賃金の格差など職場の課題、雪が降る寒い地域であるにも関わらず支給地となっていない生活実態と離れた寒冷地手当制度について、行政範囲が広大なのに職員の数は地域の実情がちがう「類似団体」比較をされてしまい必要な人員とならない、地域のことは各地域(自治体)で決めることができるようにしてほしいというご意見をいただきました。
群馬県での2日間、労働組合の組織課題も含め様々な話し合いをすることができました。雨の中ご対応いただきました県本部の皆さん、単組の皆さん、ありがとうございました。