10月7日、今朝は、会派経済産業・環境部門合同会議をZoom視聴することから始まりました。
政府が検討している原発の運転期間の延長に関し、原子力規制委員会山中委員長の「原則40年、最長20年延長できる」という規定が原子炉等規制法から削除されることを容認する発言について、ヒアリングしました。2011年過酷事故を踏まえた規制が揺るぎかねないと危機感があります。
その後、議員総会、参議院本会議。
昨日に続き、総理に対する質疑が行われ、立憲民主党は石垣のりこ議員が登壇。国会軽視問題や旧統一教会問題、総理の任命責任、インボイス制度、コロナ対策、東日本大震災の復興とALPS処理水、食料安全保障、憲法について、現政権の問題点を指摘しながら総理に質しました。
しかし、総理は今日もこれまでと同じ答弁を繰り返すばかりで説明になっていません。また、コロナ対策や復興なども具体性がなく表面上の言葉を並べているだけ…やる気がないとしか思えません…。
夕方からは、国対ヒアリングです。
①10/7細田議長が公表した旧統一教会との関係に関する文書、②旧統一教会に関する消費者契約法改正、③解散請求、④被害者救済、⑤総合電話相談などについて、全国霊感商法対策弁護士連絡会と政府からヒアリングしています。