3月11日、東日本大震災から11年となります。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。今なお避難を余儀なくされている方々が大変多くおられます。引き続き、被災者並びに被災地支援が重要であるとともに、地震・津波・原子力災害を決して風化させてはならないと改めて考えます。

▼ 参議院予算委員会
 今日の予算委員会は、冒頭、東日本大震災で犠牲となられた方々への黙とうから始まりました。
 昨日に引き続き、一般質疑が行われ、立憲民主党は、岩手県選出の横沢高徳議員が被災者支援等を質しました。
 特に、被災地の子どもに対する支援策や地方創生などは、地元の声を基にした大事なことが盛り込まれていました。
 また、脱炭素社会に向けたEV充電スタンドが車椅子利用者でも使えるように改善を求めました。場所によっては、料金の投入口やボタンなどが高い位置にあったり、車止め用ポールやアーチによって機械に近づくことができないものがあるそうです。
 私も今まで意識していなかったところなので、次からそういったことも確認します。バリアフリーにすることで誰もが使いやすいものにしていくことは重要だなぁと、横沢さんの隣に座って聞いていました。


▼ ウクライナ支援の募金活動
 夕方からは、新橋駅前SL広場で立憲民主党つながる本部が行っているウクライナの難民支援のための募金活動に参加しました。
 皆様からご協力いただいた募金は、難民支援活動に取り組んでいる国連UNHCRにお届けします。