待ち望んでいた地元北海道の知事候補予定者が石川知裕さんに決まりました。出馬記者会見をタイムリーに見ることはできませんでしたが、インターネットで全文を読みました。読んで心が躍りました。心から知事になってほしいと願います。

石川さんは、「自治の基本は憲法。政治家として平和憲法を尊重してきた」と述べています。まさに今、安倍政権が平和憲法を変えようとするなか、地方を守るためにも大事なメッセージだと思います。そして、中央依存体質の道政運営からの脱却を道職員、道民、各市町村とともにめざすことを掲げています。相手陣営が官邸主導とも言えるなか、道民と対話しながら中央依存から自主自立した北海道の発展に取り組む姿勢です。人口減少に向き合い、地域を守るためにも産業を興すこと、ブラックアウトを経験した北海道だからこそ脱原発、地域分散型再生可能エネルギーで雇用の確保を訴えています。

高橋道政16年の歪みを戻すのは大変ですが、だからこそ今度は相応しい人を選びたい。知事選を頂点とする統一自治体選挙にむけて行動を!