私は2013年から本部役員となりました。
慣れない東京での暮らし、道本部も経験していないのに本部という大任、現場から離れることへの抵抗感などが当時複雑な思いを抱えていました。
しかし、頑張ることができたのは、野角組織拡大局長に触発されたからとも言えます。

野角さんは町田市図書館の嘱託員で自ら労働組合を結成し、活動しているパワフルな女性です。
熱い思いで非正規労働者の処遇改善にむけて日々取り組んでいますが、原動力は職場の後輩たちに辛い思いをさせたくないという気持ちです。

何年働いても賃金は同じ、一時金どころか通勤手当も出ない、年収は200万円以下、もっとも深刻なことは毎年雇止めという不安を抱えている、そんな劣悪な環境を変えていきたいと願います。

相原参議の根幹でもある非正規労働者の雇用安定と処遇改善にむけて私もバトンを受け継ぎしっかり取り組んでいきます。