2019年、みなさんは新年をどのように迎えましたか。私は地元岩見沢に帰省し、家族と新年を迎えました。この度の帰省で感じたのは、母の「老い」です。

私が子どものころ、母は自宅で曾祖母の介護を行っていました。そんな姿を見て育った私は、自分もいつか母の介護をしようと思っていたのですが、実際には離れて暮らしており、仕事との兼ね合いから難しい状況にあります。今は父が健在で母の介護をしていて、週に2~3回訪問看護を受けているので安心して暮らすことができています。家族だけでは要介護者を支えることができない場合は、介護保険をはじめ社会保障制度はとても重要です。

また、団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」がせまっているなか、今年は4月に統一自治体選挙、7月に参議院選挙が行われ、政治決戦の年となります。

困った時にお互い様に支え合う社会・制度をつくるには政治が欠かせません。相原参議の後継として、誰もが安心して暮らせる社会をめざし今年も頑張ります!