10月21日、第219回臨時国会が始まりました。
全部は掲載できませんが主な国会開会初日の一日の動きをご報告します。
 
▼ 会派議員総会
冒頭に水岡会長は、参院選から3ヵ月の政治空白への遺憾の意の表明と、政権交代にはなりませんでしたが力を合わせて頑張ろうと呼びかけました。
 
 
▼ 参議院本会議(午前)
議席の指定、審議員の紹介、常任委員長の辞任と選任、8つの特別委員会の設置、3つの調査会の設置、情報監視審査会委員の辞任と選任を行っています。
 
▼ デジタル・AI特別委員会
デジタル社会の形成及び人口知能の活用等に関する特別委員会では、委員長と理事の選任が行われ、私は理事となりました。
今期から地方創生は別に設置された特別委員会となり、デジタルとAI・科学技術に関する所掌が入ることになります。
 
 
▼ 両院議員総会
午後からの本会議に向けて、立憲民主党両院議員総会が行われました。安住幹事長からの報告が原稿に忠実にお話しされるのが珍しく、笑顔になってしまいました。
しかし、野田代表から今臨時国会も党一丸となって頑張る決意が述べられ、みんなで気を引き締めました。
 
 
▼ 道内の首長が来所
北海道から地域の持続的発展を考える自治体連絡会の町村長の皆さんがご来所され、「過疎新法における北海道関係町村過疎地域持続的発展市町村計画の概要」をいただきました。
地方財政の確立に向け、取り組みます。
 
 
▼ 参議院本会議(午後)
会期を58日間として議決した後、内閣総理大臣の指名選挙が行われました。
参議院では、1回目の投票では過半数を超える候補者がいなかったので、決戦投票を行うこととなりました。
私は2回とも「野田佳彦」と書きましたが、決選投票の結果、高市総裁が最も多くの票を得て総理大臣に指名されました。
右傾化する自民・維新政権に対し、中道・リベラルの野党第一党として対峙していきます。
 
 
▼ 会派法務・国交・内閣部門合同会議
議員立法「国土の適切な利用及び管理を確保するための施策の推進に関する法律案(仮称)」を協議しました。