延期がなければ通常国会もあと1週間です。
参議院は政治資金や地方自治法の法案審議が続いています。粘り強く問題を指摘し、改善を求めていきます。
 
6月14日(金)の活動です。
 
▼ 立憲民主党外国人受け入れ制度及び多文化共生社会のあり方PT
 「無国籍問題」について有識者からヒアリングしました。想像以上に深刻な事態に驚愕。まずは関係省庁に事実確認することから取り組んでいきたいです。
 
▼ 参議院本会議
 昨年から求めてきたガザ地区における人道状況の改善と速やかな停戦の実現を求める決議案が可決・成立しました。
 人権を無視する入管法改正案の採決が行われました。立憲民主党は牧山ひろえ議員が反対討論を行いました。
 この法案は3000以上ある自治体のうち、たった7自治体からのヒアリングで公租公課に反する永住者の永住資格をはく奪できるとする内容が盛り込まれました。自治体からの要望と言っていますが、自民党の内部会議で急きょ出てきた条文で立法事実がありません。
 立憲民主党は反対しましたが、悲しいことに賛成多数で可決されました。
 在留カードとマイナンバーカードの一体化も立憲は反対しましたが、可決成立しました。
 食料供給困難事態対策法案など三法案も可決成立しました。
 また、情報監視審査会の調査及び審査の報告もなされました。
 
▼ 県職共闘病院労組連絡会
 2024年第1回都道府県立病院労組代表者会議で挨拶。会議前段に役員の皆さんと診療報酬のベースアップ問題など県立病院の課題を意見交換しました。