6月7日、 参議院本会議で、子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する制度「日本版DBS法案」の趣旨説明と質疑が行われました。
立憲民主党は塩村あやか議員が包括的性教育の必要性などを質疑しています。
悪質ホスト問題の答弁中、自民党の議員席から海外での人身売買までに至る深刻な事態となっているこの問題を軽視しているとしか思えない野次があり、怒りがこみ上げました。
銃刀法改正案、事業性融資推進法案、学校教育法改正案、再生医療臨床研究法改正案、建設業法及び公共工事の入札及び契約適正化促進法改正案の採決が行われ、可決・成立しました。
また、外交・安全保障に関する調査の中間報告、国民生活・経済及び地方に関する調査の中間報告、原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査の中間報告がされました。
▼ 地方創生・デジタル特別委員会
午後からは特別委員会で「第14次地方分権一括法」の質疑と採決を行いました。
里帰り出産に伴う保険情報のデータ連携や建築確認の規制緩和など自治体が提案したものが改正となります。
ねんきん機構労組の皆さんが国会見学と合わせて意見交換を行う予定でしたが、私は委員会が入ったため、傍聴していただきました。
▼ 国保労組協議会 課題別学習会
鬼木まこと参議院議員とともに、連帯の挨拶を行いました。