12月14日、国会が終わったので、鬼木まこと参議院議員と一緒に支援産別や団体をまわりました。皆さんの岸田政権や与党に対する怒りは大きくなっていると実感。それとともに、立憲民主党が政権を担うためにも、真面目に発信していかなければならないなと気を引き締めています。
 写真は、自治労青森県本部第2回単組代表者会議にZoomで参加し、国政報告を行っているところです。
 
 15日は、第33次地方制度調査会総会があります。あまり知られていないのですが、答申案は、国の指示権拡大が盛り込まれており、大問題です。
 すでに専門小委員会で議論を重ねたものではありますが、懸念点と意見を述べるため、発言準備しています。地方分権に逆行する中央集権化には反対します。
↓参考までに懸念を書いた新聞社のリンク
中國新聞(11月15日)社説
山陽新聞(11月16日)社説
朝日新聞(11月27日)社説
北海道新聞(12月7日)社説
毎日新聞(12月10日)社説
※一方で、読売新聞と産経新聞の書きぶりは…
読売新聞(12月2日)社説
産経新聞(12月4日)主張
この分権に逆行する動きの始まりは自民党行政改革推進本部大規模感染症流行時の国家ガバナンス見直しWGの提言(2020年7月2日)なんです。