第212国会も最終盤に入り、緊迫しています。自民党の裏金づくり問題、国立大学法人法改悪法案、健康保険証の廃止強行など自民党政権の暴走はひどいものがあります。
 12月13日が予定されている会期末となりますが、引き続き緊張感もった対応となります。党一丸となってまっとうな政治とするため頑張ります!
 12日の活動報告は以下のとおりです。
 
▼ 会派 厚労・法務部門/党 多文化共生社会PT合同会議
 議員立法「外国人一般労働者に係る適正な雇用を図るための制度等及びその創設等のために講ずべき措置に関する法律案」(仮称)骨子案について、議員間協議しています。
 
▼ 水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会
 今日は意見交換会を行いました。大阪地裁で良い判決が出されたのに、チッソ・国・県は控訴しています。しかし、どう考えても控訴すべきではありませんし、一日も早く救済すべきです。議員連絡会としても早期救済に向け取り組みます。
 
▼ 「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト12月12日院内集会
 沖縄からの訴えとして、沖縄を再び戦場にさせない・県民の会代表・ガマフヤ―代表の具志堅隆松さんから提起をいただきました。台湾有事を起こさせないためにも、超党派で取り組んでまいります。
 
▼ コロナ後遺症問題
 石垣のりこ参議院議員にお声かけいただき、新型コロナ罹患後症状(コロナ後遺症)の患者と家族の会の皆さんとともに厚生労働省に改善を求めました。
 特に、事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドラインなど、職場復帰に関する現状と課題をお聞きしました。体調がすぐれない中で自ら申請することの難しさがあり、国としての支援拡充が必要です。
 
▼ 連合出身議員政治懇談会
 夕方からの連合出身議員政治懇談会総会は、「あるべき経済・社会とそのために政治が果たすべき役割」と題し、日本総合研究所藻谷浩介さんの講演。データに基づき、経済成長、GDPを上げるためにも個人消費を上げなければならない、そのためには賃上げが重要などご教示いただきました。