10月25日の会派総務部門会議は、最初に役員体制の確認を行い、その後、次の2点をヒアリングしています。
・全国郵便局長会より2024年度予算に向けた要望
・総務省より「総務省重点施策2024」「2024年度総務省所管予算概算要求」「2024年度地方財政の課題」
 
▼ 参議院本会議
 総理所信表明演説に対する代表質問が行われ、立憲民主党会派からは、田名部まさよ幹事長がトップバッターで総理に質しました。
 
▼ 立憲民主党会派 法案説明会
 今国会における政府提出法案の説明を受けました。
 給与法改正案を含む10本の法案。各省庁から概要説明を受けましたが、後日、各部門会議で1つひとつの法案をじっくりヒアリングしていきます。
 
▼ 明石市立市民病院労働組合第66回定期大会
 自治労衛生医療評議会の平山事務局長の出身単組の定期大会にZoomで参加し、ご挨拶させていただきました。
 冒頭の執行委員長挨拶でも、コロナが5類となっての現場の課題やインフルエンザと並行しての感染拡大といった課題が触れられていましたが、平山事務局長とも連携し、国に意見反映していきます。
 
▼ 性別変更の手術要件は「違憲」最高裁
 本日、最高裁が戸籍上の性別を変更する要件として「生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること」(いわゆる「生殖不能要件」)を定めるGID特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)の規定が、個人の尊重を定めた憲法13条に反し、無効であるとの判断を示しました。
 立憲民主党SOGI(性的指向・性自認)PTは裁判の行方を注視しつつ議員立法の準備を進めてきています。身体的、経済的な負担があまりにも大きすぎる現状を変えるため、引き続き取り組みます。