7月25日、第6回立憲民主党「マイナ保険証」国対ヒアリングに出席しました。マイナ法改正の審議時から多くの問題を指摘してきたにも関わらず岸田政権は一向に聞こうとしていませんでしたが、ここにきて暗証番号なしのマイナカード運用や保険証に代わる資格確認書を職権交付するなど、その場しのぎな対応です。
さらには自民党の政調会長が健康保険証廃止時期の見送りを匂わすような発言をするなど、すでに健康保険証の廃止するための論理的な説明はできない状態ではないでしょうか。
岸田政権は、住民や医療機関等の声を聴き、立ち止まって見直す、必要なものは残す、そういった判断こそ必要です。