7月4日、会派総務・内閣・厚労部門・党デジタル政策PT合同会議が行われました。
多くの方から様々な声をお聞きしていますが、先の国会で改正された健康保険証の廃止を延期する法案の議員立法を議論しています。
政府からマイナンバー情報総点検本部などマイナカードの諸課題をヒアリングしました。あまりに問題が多いため、予定していた時間を超えました。
総点検の期間が短すぎる問題も出席議員が質しています。また、介護施設等でのマイナ保険証の申請や管理への不安、「資格確認書」の周知はされていないことなど、混乱への対応を求めたところです。
合同会議では総務省から説明がありませんでしたが、昼のニュースによると、松本総務大臣が記者会見でマイナンバーカードの管理に不安を感じる高齢者らを対象に、暗証番号の設定がなくても交付できるようにする方針を表明したとのことです。
ますますよくわからないことになってきました。