6月8日、本日、参議院法務委員会において、入管法改正案の採決が委員長の職権で強行的に行われました。私も同僚議員とともに委員会室へ出向き、立法事実が崩れ、かつ、法務大臣が隠蔽・虚偽答弁を続けたことから審議をやり直すべき!採決すべきではない!と訴えました。
 しかし、採決は強行され、自民、公明、維新、国民が賛成し、数の力で賛成多数とされました。死刑執行に判を押すことになり、良識の府である参議院として、こんな人権を無視した法案、国際ルールに無視した法案、虚偽答弁を続けられたものを通すことを恥ずべきです。


▼ 故 横路孝弘さんを偲ぶ会
 ニューオータニで執り行われました。与野党問わず多くの方が横路さんの功績をたたえ、ありし日を偲んでいました。