5月12日、本日は、参議院本会議で入管法改正案の趣旨説明と質疑、立憲民主党は牧山ひろえ議員が代表して多くの問題ある法案の中身を指摘し、法務大臣を質しました。
 しかし、大臣は衆議院での審議と同じく基準を聞いても曖昧もしくは個々に審査と繰り返すばかり、質問に正面から答えようとしていません。こんな改悪となる法案を通すわけにはいきません。
 今日の本会議では、参議院に提出した議員立法「難民等保護法案・入管法改正案」を並べての審査を求めましたが、与党からは拒否。誠に遺憾です。正々堂々与党と野党の法案を並べて審議すべきです。
 採決では、名前負けの全世代型社会保障法(健康保険法)に打越さく良議員が反対討論を行いました。

▼ 地方創生・デジタル特別委員会
 マイナンバー法改正案の趣旨説明が行われ、立憲民主党は杉尾秀哉議員が健康保険証廃止に伴う課題を質疑しました。
 他会派議員の質疑も含め、厚労省からの答弁は説明になっておらず、医療へのアクセスに強い懸念があります。なぜ廃止しなければならないのか理解できません。引き続き、問題を追及します。

「入管法改悪反対アクション 国会前シットイン」で連帯のご挨拶をさせていただきました。 立憲民主党は難民保護法を対案として先日参議院に提出しました。この法案を可決・成立させることが、国際的な日本の見られ方に影響する、議員立法です。皆さんの代表として声をあげつづけます!