3月28日、今日は参議院総務委員会で地方税法・地方交付税法等改正案の採決において会派を代表し、地方税法等改正案に「反対」、地方交付税法等改正案に「賛成」の討論を行いました。
 また、自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築並びに東日本大震災及び新型コロナウイルス感染症等への対応に関する決議が全会一致で可決しています。


▼ 参議院本会議
 「2023年度予算」の討論・採決が行われました。
 立憲民主党は、村田享子議員が登壇し、反対討論を行いました。一般会計の歳出総額は114兆円を超える過去最大のものでありながら内容は現下の物価高騰や賃上げなどに対応していません。
 反対の理由は、大きく言うと、①未曽有の防衛費増額、②その一方で中小企業対策や農林水産関係予算が前年度比で減、③子ども子育て予算は全貌すら見えておらず、④岸田政権のめざす社会像が不透明など、多くの課題があります。
 立憲民主党は「反対」しましたが、賛成多数で可決・成立しました。
 また、「地方税法改正案」に反対、「地方交付税法改正案」に賛成、「所得税法改正案」に反対しましたが、こちらも可決・成立しています。

▼ 参議院会派議員総会
 4月23日投開票予定の参議院大分県補欠選挙に出馬予定の吉田忠智議員から「大分から政治を変える!」と力強い決意がありました。会派全員が激励を込め大きな拍手を送りました。