2月22日、今朝は会派総務部門会議から始まりました。
 総務省から 国会同意人事の説明、地方税・地方交付税法改正案の法案審査をしています。
 その後、外務・安保部門合同で国会図書館から「サイバー・セキュリティの現状と課題」をテーマに、能動的サイバー防御と通信の秘密等との関係などヒアリングしました。

▼ 参議院本会議
 昨年7月の当選以降一度も国会に来ていないNHK党のガーシー議員に対し、4段階の懲罰のうち3番目に重い「公開議場での陳謝」を科すことを賛成多数で可決しました。
 採決の前に本人の代読で登壇した浜田議員が本人の弁明ではなく浜田議員の意見を述べるという、これまたルール破りで呆れます。これまでもコロコロと変わる弁明内容でしたが、昨日は警察の不当な拘束を避けるためだと主張。しかし、憲法50条に不逮捕特権があり、国会に出席できない理由とはなりません。
 これ以上、政治の信用をなくす行為は止めてほしいところです。

▼ 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
 「原子力問題に関する調査」で最初に山中原子力規制委員会委員長より活動状況報告を聴取し、質疑です。立憲民主党からは鬼木まこと参議が行いました。

▼ 立憲民主党政調勉強会
 講師は養老孟司東京大学名誉教授・医学博士・NPO日本に健全な森をつくり直す委員会委員長、天野礼子NPO日本に健全な森をつくり直す委員会事務局長、藻谷浩介日本総合研究所主席研究員・NPO日本に健全な森をつくり直す委員会理事と豪華メンバーでした。
 養老講師は「これからの日本人はどのように生きてほしいか」、天野講師は「『有機農業問題』は立憲民主党に何を教えているか」、藻た谷講師は「『少子化』をどのように生かせてゆくのか」というテーマです。とても有意義な内容でした。

会派総務部門会議

立憲民主党政調勉強会


【2月23日】
 昨年2月24日からロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。戦争が起きてから一年となります。
 戦争が起きれば犠牲となる人がいること、そして、人権が守られなくなることを目の当たりにしています。ロシアによる核の緊張も高まっています。世界から本当に核をなくす方法を考えなけれはなりません。
 日本は唯一の被爆国であり、世界の国際平和に向けて核の凄惨さを訴えながら、不戦のための外交努力の重要性を共有していかなければなりません。一日も早く平和な日々が戻るよう日本政府にあらゆる努力を求めていきます。
▼ 自治労岐阜県本部第21回中央委員会
 中央委員会で連帯のご挨拶をさせていただきました。統一自治体選挙に向け県議会議員候補予定者に推薦状が手渡され、決意表明が行われました。地域から声をあげていくことは重要です。