1月27日、今朝は自治労協力国会議員団会議から始まりました。
最初に、「公共サービスにもっと投資を!」キャンペーンに伴う写真撮影を行いました。
その後、会計年度職員の勤勉手当やデジタル関連、福島復興再生特措法改正法案、コロナ感染症分類見直し、交通など今国会審議における自治労課題を共有し、意見交換しています。
▼ 参議院本会議
昨日に続いて政府四演説に対する質疑が行われ、立憲民主党からは当選同期の小沼巧議員(茨城県選出)が登壇しました。
自民公明連立政権の10年間による政策がどうであったのか、アベノミクスなどこれまでの経済政策の分析を基に追及!また、食料安全保障の観点で農業課題、エネルギー政策を鋭く質疑しましたが、岸田総理は正面から答えず…数字も明らかにせず…逃げた印象です。が、来週からは代表質問とは異なり再質問ができる予算委員会が衆議院で始まるので引き続き審議が続きます。
小沼議員の質疑ダイジェスト(各1~2分20秒)
▼ 水の政治・政策オープンフォーラム
本会議のため途中からの参加でしたが、岸本聡子 杉並区長の講演「水をとりまく欧州の動きと自治のあり方」をいただきました。公共財としての水はもちろん、世界では様々な公共サービスの再公営化がされています。
「アウトソーシング」から「インソーシング」へ。そして、住民が参加できる仕組み、徹底的な情報公開が必要です。