1月24日、参議院本会議では、2021年度決算報告と質疑が行われ、立憲民主党は羽田次郎議員が初登壇しました。
予算が編成される前に決算を議論し反映するためにも、本来であれば昨年の臨時国会で本会議質疑が行われるべきでしたが、召集直後の財務大臣の不在や相次ぐ閣僚の辞任など、政府与党内での混乱により、通常国会冒頭となってしまいました。羽田議員が岸田総理に説明を求めましたが、逃げの答弁で答えませんでした。
また、防衛予算をNATO並みの対GDP比2%に増額する総理の暴挙や予備費など財政民主主義を質しています。「丁寧な説明をする」と言葉では数回述べるものの、まったく答えない総理に憤りを感じます。
明日からは、施政方針に対する代表質問が行われます。泉健太代表とおおつき紅葉議員が登壇します。NHK中継もあるので、ぜひ注目ください。
▼ 立憲民主党常任幹事会
泉代表は、「参議院の決算から審議が始まった。明日からの代表質問は泉・大築・水岡・小沼の4人が行う。立憲民主党がどんなことをしているか各自で発信しよう。細田議長の非公式ヒアリングは疑念をまったく明らかにしておらず、議長としてふさわしくない。」と挨拶しました。
▼ 立憲民主党旧統一教会被害対策本部・内閣部門(消費者問題)合同会議
被害者救済法(消費者契約法、法人等寄附不当勧誘法等)の状況等について、消費者庁、法務省からヒアリングしています。
▼ 自治労神奈川県本部「2023春季生活闘争勝利・政治闘争勝利総決起集会」
鬼木まこと参議と参加しました。
自治労組織内の「岸正明」茅ヶ崎市議、「堀添健」川崎市議(高津区)、「大矢徹」藤沢市議、「中村和雄」葉山町議、新人の「長谷川智一」川崎市議候補予定者(川崎区)の決意表明に地方自治への熱い想いを感じました。