10月30日、朝早く東京を出発し福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学してきました。オープン当初からずっと来たかった施設ですが、感想は表しがたいぐらい多くが詰められていました。
 石炭から原発へ、原発によって栄えていたこと。しかし、2011年3月11日の地震と津波災害、その後の東電福島第一原発の事故により住民も地域も大きく変えられたことなど、資料や映像で見ることができます。地域の再生に向けた展示もありました。
 隣接施設では、浪江焼きそばも食べられるフードコーナーも。
 双葉町、浪江町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の街並みもレンタカーを運転しながら見てきました。強行日程だったので難しかったですが次回はお話しを聞きに行きたいです。

テレビでは自衛隊や東京消防庁が取り上げられていましたが、地元の双葉消防本部は不安を抱えながらも原発構内での活動を行っていたことがわかります。