7月6日、今日も三重県内での活動です。
 自治労の単組訪問とともに、北海道の名付け親である松浦武四郎さんの記念館(三重県松坂市)も訪問しました。館長から松浦さんが全国を探査した方であり、特に北海道には6度に及ぶ詳細な調査を行い、紀行本や地図、アイヌ文化を広めるなど、本当に多くの偉業を残されたことをお聞きしました。
 今は「北海道」ですが、元々は「北加伊道」で、「カイ」はアイヌを意味し、松浦さんがアイヌを後世にも残したいという想いが込められていたこと、今も北海道には松浦武四郎さんの記念碑が多くあることなどを教えていただきました。限られた時間での見学でしたので、次回はじっくりと見たい記念館でした。
 自治労三重県本部とともに単組を訪問しての意見交換では、自治体現場の課題や政治情勢などの質問を受けました。
 とくに、コロナ禍において国から降りてくる仕事が「二転三転どころか六転七転だった」との声。この言葉が意味することは如何に現場が大変だったかということです。
 自治労組織内議員は、賃金や労働条件の改善はもちろんですが、公共サービスを住民へ安定的に提供するためにも、少しでも仕事をやり易くするための政策実現をめざしています。
 国へ現場の声を届けるためにも、投票日が迫っている参院選で #三重県選挙区 #よしの正英 さん、#立憲民主党 #比例代表 #鬼木まことさんの必勝は欠かせません。よしの正英さん、鬼木まことさんへのご支援をよろしくお願いします。