6月8日、本日は以下の活動を行いました。

▼ 会派総務・法務・文科部会/党多文化共生PT合同会議
 議員立法「多文化共生社会基本法案」を協議しました。合同部会の後、会派総務部会の単体会議で、議員立法「地方自治法改正法案(請負規制の緩和等)」を協議しています。
▼ 参議院本会議
 日ベトナム刑事共助条約・強制労働廃止条約(ILO105号)・ケープタウン協定、児童福祉法改正案の採決が行われ、可決・成立しました。
 児童相談所が虐待を受けた子どもを保護者から引き離す「一時保護」の際、親の同意がない場合には裁判所が必要性を判断する「司法審査」を導入するなど、現場が本当にできるのか?という懸念もありますが、質疑や附帯決議で課題点を明らかにしています。
 また、行政監視委員会や各調査会の報告が行われ、立憲民主党の吉田委員長、芝会長が登壇しています。
▼ 参議院議長主催の「任期満了議員送別会」
 山東議長の挨拶後、各会派の勇退される議員の代表者挨拶があり、立憲民主党は茨城県選出の郡司彰議員が代表しました。郡司議員は4期24年間の出来事を踏まえながら参議院の意義などをお話しされました。皆さんのお言葉を受け止め、頑張ります。
▼ 参議院憲法審査会
 参考人から「参議院議員の選挙区の合区問題」を中心に意見をお聞きし、その後、質疑が行われました。新井参考人、上田参考人のお二人とも、都道府県単位の選出の必要性と、憲法改正をしなくても合区解消は可能であるとおっしゃっていました。
▼ 立憲民主党ジェンダー平等推進本部
 ジェンダー政策の進捗状況などを確認しました。
 また、本日、議員立法「選択的夫婦別姓法案」「性暴力被害者支援法案」「LGBT差別禁止法案」を衆議院に提出した旨の報告がありました。