5月23日、知床沖観光船の事故から1カ月。行方不明となられている方々が一日でも早く発見されることを心から願います。

▼ 立憲民主党地域公共交通課題検討ワーキングチーム会議
 江崎孝参議が座長となるWTに出席しました。今日は、地域公共交通の現状について、国土交通省からヒアリングしています。地域住民の移動の権利を確保するための議論を進めていきます。


▼ 余話
 今朝の道新に、「~水俣病との闘いは私たちの闘いである。~罪と葛藤と責任 今も重く」という見出しで、加害企業で働く労働組合が公害と正面から向き合い、被害者を支援してきたことが掲載されていました。
 水俣病の公式宣言から12年後、企業で働く労働組合として、被害者に寄り添い支援する宣言(「恥宣言」)をしたことが書かれていました。被害者を支援し会社の責任を追及することは、「自分たちの首を絞めることにならないか」といった異論もあったそうです。
 労働組合とは、決して功利的なだけではない、社会的責任があると労組出身の私は考えます。