3月28日、本日は以下の活動を行いました。
▼ 立憲国際カフェ
「アーダーン首相を生んだ国ニュージーランドの女性政策と社会」をテーマにイングラッド・ラーリー議員(ニュージーランド議会の女性政治指導者担当大使)からオンラインで講演をいただきました。
1893年、世界で初めて女性の参政権を獲得したニュージーランドにおける女性政策についてお伺いしました。ニュージーランドでは男女間賃金格差を解消する取り組みをしてきているものの、幼児教育に携わる方は賃金が低いなど残された課題もあるようですが、女性省を設置し積極的に取り組んでいることは参考にすべきと考えます。
▼ 参議院決算委員会
今日から参議院の決算委員会がスタートしました。参議院は決算を重視しており、毎週月曜日審査していくことになります。私は応援傍聴してきました。
古賀之士議員は国が多くの株を保有するJTのリストラ問題や官民ファンド問題など、塩村あやか議員が18歳高校生AV出演解禁問題など、杉尾秀哉議員がウクライナ情勢やコロナ対策など、岸田総理に質しています。しかし、岸田総理は相変わらずの曖昧答弁を続けるばかり…成人年齢の引き下げは4日後なのに…
▼ りっけんと語ろう!憲法対話集会
第1回目となる憲法対話集会はオンラインでの開催です。今後は地方で開催する予定です。
枝野幸男憲法調査会参与が「立憲主義に基づく論憲とは?」をテーマに講演した後、チャット等でいただいた参加者の質問に中川会長と枝野参与が答えました。
↓ 枝野参与が憲法をわかりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。(約60分)