3月24日、本日は以下の活動を行いました。
▼ 会派厚労部会・立憲民主党ジェンダー平等推進本部合同会議
▼ 会派厚労部会・立憲民主党ジェンダー平等推進本部合同会議
超党派議員立法「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律案」についての法案審査を行いました。
この法案は、現行では婦人保護事業(婦人相談所・婦人相談員・婦人保護施設等)は売春防止法によって行われてきましたが、女性の「福祉」として新法とするものです。
さらに「性的な被害」を明記し、これまでの性的な虐待よりも広く捉えて支援対象とします。夕方からの党政調審議会でも賛成で確認しています。
▼ 会派内閣部会・国土交通部会合同会議
「道路交通法の一部を改正する法律案」について、交運労協(運輸労連・私鉄総連・全自交労連)から現状と課題をお聞きしました。改正案は電動キックボード等の新たなモビリティへの規制を新設するものの、道路走行上での危険回避となるのか懸念が残ります。
▼ 会派内閣・厚生労働・法務部会合同会議
4月から成人年齢が18歳に引き下げられることによって、18歳と19歳は従来、民法に規定された「未成年者取り消し権」を使って親権者の同意のない契約を取り消すことができなくなります。
合同会議では、これまでもアダルトビデオ(AV)への出演強要被害を受ける恐れがあることから、超党派で「取消し権の存続」をめざします。
民法という難しさと、AV出演の強要は10代だけの課題ではないことなどの課題はありますが、対策に急がなければなりません。
▼ 参議院国土交通委員会
立憲民主党の斎藤嘉隆議員が委員長の国土交通委員会に出席しました。2027年国際園芸博覧会特措法案の趣旨説明を受けました。神奈川県横浜市が開催予定地です。質疑は次回以降の委員会となります。
▼ 立憲民主党地域活性化調査会
いつも何かしら委員会や会議と重なっていたため久しぶりに参加できました。今日は、「新しい分散型社会の創造のために必要なこと」をテーマに議論しています。
これまで国が進めてきた政策の中には東京一極集中を加速させるものもありました。災害などのリスクも含め行き過ぎた一極集中を是正することが必要です。