3月22日、以下の活動を行いました。

▼ 立憲民主党外国人受け入れ制度及び多文化共生社会PT
 移住連の鳥井代表理事から「外国人技能実習制度と特定技能の現状と課題」をお聞きした後、外国人一般労働者に係る適正な雇用に関する法制度を協議しました。悪質監理団体などから労働者を保護するための法案づくりをめざしています。


▼ 総務委員会
 地方税法改正案・地方交付税法改正案に対し、3回目の質疑を行いました。地方自治体が反対していたにも関わらず固定資産税の負担調整措置が行われたこと、賃上げ促進税の効果の有無、前述した2つの政策によって地方自治体の税収減となる問題、さらには不交付団体への考え方などを金子総務大臣に質しました。
(参議院インターネット審議中継)カレンダーから「3月22日」⇒「総務委員会」⇒「岸真紀子(立憲民主・社民)」をクリックするとご覧いただけます。(私の質疑時間は約20分間です)
▼ 参議院本会議
 2022年度予算、地方税法等改正、地方交付税法等改正、所得税法等改正の採決が行われました。立憲民主党は、白議員、小沢議員、熊谷議員がそれぞれ反対討論しましたが、賛成多数で可決・成立しました。
<反対した主な理由>
 新型コロナウイルス感染症の第6波の到来にもかかわらず感染拡大防止の予算も、暮らしと事業を守る予算も不十分。さらに物価高騰から国民生活を守る視点も欠いている。一方で不要な予算が多額に計上されていて受け入れ難い内容となっています。